History:沿革

シズベルは、特許権者とその技術へのアクセスを希望する人々の双方のニーズを橋渡しするためには、コラボレーション、創意工夫、効率性が重要であるという信念を原動力としています。複雑で絶え間なく進化する市場において、私たちの指針は、柔軟で利用しやすい事業化ソリューションの開発と実行により、公平な競争条件を作り出すことです。

シズベルは、世界トップクラスの技術を提供するために、目的に合わせたライセンスソリューションとパテントプールを提供することで、イノベーションを後押しします。私たちは、世界中の主要企業や研究機関と協力し、特許の可能性を最大限に引き出すと同時に、技術の採用を容易にし、イノベーションエコシステム内の摩擦を減らし、知的財産取引を促進します。

1982 イタリアの大手テレビ製造業者の合弁会社として設立
1997 ルクセンブルグに本社を設立し、イタリア企業から国際企業に発展
1999 シズベルの最初のパテントプールプログラムMPEG Audioプログラムを開始
2008 ライセンス活動支援と、イノベーションや知財の開発プロジェクトへの取り組みを目的とし、技術専門の子会社、シズベルテクノロジーを設立
2011 MPEG Audioライセンスプログラムのロイヤリティ収入が10億USドルに到達
プログラム終了までに14.5億USドルを達成
2019 市場全体に利益をもたらす高効率の取引を可能にする、特許アグリゲータとライセンシーアグリゲータとの初めての提携となるRPXとの画期的な合意
2020 ドイツ連邦最高裁判所(BGH)における対ハイアール訴訟にて最終的に勝訴
SEP訴訟のエコシステムを形成する上で画期的な判決
2020 DVB-T2ライセンスプログラム対象特許のカバー率が、必須宣言された特許の100%に史上初めて到達
2021 OPPO, サムソン, シャオミ, ZTEを含むアジアの大手企業とライセンス契約を締結
2022 創立来、イノベーションを促進し、公平な競争条件を推進して40年
2023 グローバル・イノベーション・エンジンとしての主要な地位を確立し、600社以上のライセンシー、100社以上のライセンサーを有する5つの技術分野にわたる15の特許ライセンスプログラムとプールを運営

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